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痛くないのに進む?~隠れ虫歯(隣接面う蝕)~

こんにちは!鳴門市の和田歯科医院の歯科助手、吉村です。

「歯が痛くないのに、虫歯があるって本当?」こんなふうに思ったことはありませんか?実は、歯と歯の間にできる虫歯、隣接面う蝕(りんせつめんうしょく)は、痛みがほとんど出ないことが多いため、気づかないうちに進行してしまうこともあります。

今回は、隣接面う蝕とはどんなものか、どうやって早く見つけるか、日常でできる予防法をわかりやすくお話しします。

隣接面う蝕って?

隣接面う蝕とは、歯と歯の間にできる虫歯のことです。歯と歯がくっついている部分は、歯ブラシが届きにくく、食べかすや汚れが残りやすい場所です。そこに虫歯菌がたまると、静かに虫歯が進んでしまいます。

特徴

  • 痛みが出にくい
  • 見た目では分かりにくい
  • 気づいたときには歯の奥まで進んでいることも

だから「隠れ虫歯」と呼ばれることもあるんですね。

歯 隠れ虫歯 隣接面

なぜ痛みが出にくいの?

虫歯の痛みは、歯の神経に刺激が伝わることで感じます。隣接面う蝕は歯の間の奥の方でゆっくり進むことが多く、神経に届くまではほとんど痛みが出ません。だから「痛くない=大丈夫」と思いがちですが、進行していることもあるんです。

早めに見つけるには?

隣接面う蝕は見た目だけでは分かりにくいため、歯科医院でのチェックが大切です。早く見つかれば、治療も少なくて済みます。

発見のポイント

  • レントゲン検査:歯と歯の間の虫歯を確認できます
  • 定期健診:歯科医師や歯科衛生士がチェックします
  • フロスや歯間ブラシ:汚れや引っかかりを感じる部分は要注意

定期健診 歯科衛生士

家でもできる予防法

隣接面う蝕は、毎日のケアで防ぎやすい虫歯です。

■歯と歯の間の掃除

  • フロス:歯と歯の間の汚れがしっかり取れます
  • 歯間ブラシ:歯の隙間が広めの方におすすめ

■食生活の工夫

  • 甘いものやジュースはダラダラ摂らない
  • 食後は水やお茶で口をすすぐ
  • キシリトール入りのガムで口内を清潔に保つ

ちょっとした工夫で、虫歯の進行を防げます。

フロスの正しい使い方 →

まとめ

隣接面う蝕は、痛みがほとんど出ない“気づきにくい虫歯”です。でも、定期的に歯科医院でチェックして、フロスや歯間ブラシで歯と歯の間をしっかりお掃除すれば、早く見つけられて小さく治療できます。「痛くないから大丈夫」と思わずに、少しの習慣と歯科でのチェックで、将来の大きな虫歯を防ぎましょう。気になることがあれば、お気軽にご相談ください。

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歯科助手 吉村