出っ歯とは
出っ歯とは上顎前突とも呼び、上顎が前に出ているのをイメージされる方が多いですが下顎が小さいことによるものも含まれます。
上顎前突(出っ歯)の代表的な原因は指しゃぶり・舌癖(舌を出す、舌で歯を押し出す)といった小さい頃の習慣が続き、成長に影響してしまうものが多いです。なお、矯正治療で歯を綺麗に並べたとしても、原因を治さなければ歯が後戻りしてしまう可能性が高くなってしまいます。

マウスピース矯正
次にマウスピース矯正を用いた主な上顎前突の治療方法ですが、前歯を後ろにひっこめるためのスペースづくりをしなければなりません。そのために
①歯を少し削る。
②奥歯を後ろに動かす。
③歯を横方向に動かす。
これらを組み合わせることにより前歯を下げるためのスペースを確保します。
しかし、これらを行っても歯のガタガタが多く前歯が出ている量が多いとなると歯(基本的には前から4番目の第一小臼歯)を抜かなければいけないケースもあります。歯を抜くと大きなスペースを確保し前歯を下げることが可能ですが、動く距離が大きくなるので歯のねっこが短くなるリスクが上がる・治療期間が長くなるといったデメリットもあります。なお、昔のマウスピース矯正では歯を抜く矯正治療に向いていないと言われている時期もありましたが現在は問題なく行えます。単独で難しい場合にはその他の固定装置を用いることがあります。

和田歯科医院で行う出っ歯治療
和田歯科医院では、成人の出っ歯(上顎前突)治療において、見た目の改善だけでなく、噛み合わせや治療後の安定性まで考えた矯正治療を行っています。
当院のマウスピース矯正は、初回の無料相談から保定(後戻り防止)まで一貫したサポートを提供しています。具体的には、以下の流れで治療を進めます。
出っ歯治療の流れ
① 無料相談(約30分)
患者さんのご希望やお悩みを伺い、口腔内スキャナーで3D画像を作成。治療後のイメージや期間、費用についてもご説明します。
② 精密資料採得
レントゲン、口腔内・顔写真、精密スキャンなどを行い、歯並び・噛み合わせ・骨格を詳細に把握します。
③ 治療計画のご説明とご契約
検査結果をもとに治療計画を立て、期間や費用を明確にご説明。疑問や不安にも丁寧にお答えします。
④ マウスピース矯正治療開始〜経過観察
治療計画に同意後、約3週間で治療スタート。装置の使用方法や注意点を説明し、必要に応じてアタッチメントやIPRを実施。1〜3か月ごとの通院で進捗を確認し、新しいマウスピースをお渡しします。
⑤ 保定(後戻り防止)
治療終了後はリテーナーを使って歯並びを安定。成人でも改善可能な舌癖や口呼吸へのアドバイスも行い、後戻りを防ぎます。
このように、成人でも無理なく始められ、目立ちにくく生活に支障が少ない治療を提供しており、患者さんに安心して矯正治療を受けていただけます。
まとめ
出っ歯は見た目だけでなく、噛み合わせや口腔の健康にも影響します。
和田歯科医院では、成人の方でも安心して受けられる矯正治療を提供しており、治療前の丁寧なカウンセリングから治療後の保定まで、一貫したサポートを行っています。
「自分の歯並びはどうなのか」「どんな治療が適しているのか」など、気になる方はぜひお気軽にご相談ください。
歯並び無料相談も実施しています!
詳しくはこちら→ 歯並び無料相談
この記事の監修者
和田歯科医院 理事長
和田 匡史

<経歴>
- 1999年:大阪歯科大学卒 歯科医師免許取得
- 2003年:徳島大学歯学部大学院卒(口腔外科学講座)歯学博士号取得
- 2003年〜:徳島大学歯学部 口腔顎顔面補綴学分野 研修登録医
鳴門市 とみなが歯科医院、高松市 くぼ歯科にて非常勤勤務
和田歯科医院 副院長就任 - 2007年:厚生労働省認定臨床研修指導医
- 2009年:和田歯科医院 院長就任
- 2016年:和田歯科医院 理事長就任
矯正治療といえば、「見た目をきれいにする」というイメージが強いかもしれません。もちろん美しい歯並びは素敵な笑顔の第一歩ですが、私たちが本当に大切にしているのは、しっかり噛めること、そしてご自身の口元に自信を持てることです。見た目・機能・心のすべてが健康であってこそ、本当の笑顔が生まれると信じています。私たちの矯正治療が、地域の皆さまの「幸せ」や「笑顔」を増やすきっかけになれば嬉しいです。理想のゴールを目指して、スタッフ一同しっかり伴走させていただきます!