姿勢が歯並びに関係posture and teeth alignment

お子さんの仕草で当てはまることは
ありませんか？

• テレビを見るときに
  ポカンと口が
  開いている
• 座るときに背筋を
  伸ばしたまま
  座っていられない
• 集中力がなく
  じっと座って
  いられない
• 学校から帰っても
  よく寝てしまう
• 寝ているときに
  いびきを
  かく
  ことがある
• さ行・た行が苦手
• 黒板の文字を
  ノートに写すのが苦手
• 学校の検診などで
  歯並びを指摘された
  ことがある

• POINT口腔トレーニングと姿勢トレーニングも、バランスが大切

  もし口腔トレーニングだけに重点を置いて、姿勢は悪いままのバランスの取れていない姿勢を続けていたらどうでしょうか？
  口腔の筋肉が強くなっても、不安定な姿勢がばらばらに積んだ積み木のように頭をグラグラさせてしまい口腔の筋肉は本来の力を発揮できません。

  逆に、姿勢トレーニングだけに重点を置いて、顔、お口や舌の筋肉や機能を無視していたらどうでしょう？姿勢は良くなっても、舌の使い方が悪いままだとお口の中の機能は弱いままで、本来の力を発揮できません。

• POINT矯正治療の「後戻り」をしないためにも

  矯正治療をしても矯正中は装置の力で何とかきれいに並ぶことができますが、お子様はずっとこの装置と一緒に生きていくわけではありません。いずれ矯正治療は終わりが来ます。その時にまだ姿勢が悪いままできれいな歯並びのアーチを描ける体の使い方を知らなかったら・・・また大人になって矯正治療が必要になることもあります。これを「後戻り」と言います。
  そのため正しい舌の位置や使い方、きれいな歯のアーチが描ける力のかけ方、その力を最大限発揮できる身体の土台作りが必要で、当院では口腔トレーニングと姿勢トレーニングは同時に行うことをお勧めしています。