「子どもの歯並びが気になる…矯正はいつからはじめたらいいのか?」と悩む親御様、多いかと思います💭
子どもは歯の生え変わりもあるため、放置しても問題ないものと、治療が必要なものがあるため、
「歯並びが決まる年齢」「子どもの矯正を始めるタイミング」と合わせて、ご紹介します🔥
子どもの歯並びが決まる年齢は?
子どもの歯並びについて気になり始めるのは、一般的に乳歯が生え始める生後6か月頃からだと思います。
乳歯は通常、3歳までにすべての20本が生えそろいます。この時期の歯並びは比較的整っていることが多いです。
ただ、ある程度あごの骨が成長するまでは歯並びが変化することがあります。
歯並びに関係している顎の骨は、6歳には大人の8割程度にまで成長します!
そのため、永久歯が生えてくる6歳頃を目安にお子さんの歯並びが決まります!
放置しても問題ない歯並びとは
放置していても、自然に治る歯並びもあります。
例えば、乳歯の時の「すきっ歯」などは永久歯への生え変わりのタイミングで解消されることが多くあります。
理由として、乳歯は永久歯と比べても歯のサイズが小さく、顎の成長に合わせて歯と歯の間に隙間ができるためです。
お子さんの歯並び少しでも気になることがあれば、無料相談も行ってますのでお気軽にご相談ください。
矯正が必要になる歯並びとは
お子さんの歯並びで下記に当てはまるものはありませんか?
このような歯並びの場合は矯正が必要になる可能性があります。
①前歯の上下に隙間がる
歯を噛み合わせたときに上下の歯が部分的に接触せず、すき間ができる状態を指します。
主な症状
・噛む力が弱く、食べ物をしっかり噛み切れない。
・発音が不明瞭になることがある(特に「サ行」「タ行」など)。
・顎の成長や顔立ちに影響が出る場合がある。
・歯や顎に余計な負担がかかり、歯周病や顎関節症のリスクが高まる。
などがあります。
②下の前歯が前に出ている
下の前歯が上の前歯よりも前に出ているいわゆる出っ歯の状態を指します。
主な症状
・噛み合わせが悪いため、食べ物をしっかり噛みにくい。
・発音が不明瞭になることがある(特に「サ行」「タ行」)。
・顎関節に負担がかかり、顎関節症の原因になることも。
・見た目が気になり、心理的ストレスになる場合がある。
などがあります。
③歯が前に飛び出している
上の前歯が下の前歯よりも大きく突き出している、いわゆる出っ歯の状態を指します。
主な症状
・前歯で食べ物を噛み切るのが難しい。
・口を閉じにくい(唇が閉じられない)。
・歯や口元の見た目に対してコンプレックスを感じる場合がある。
・上の前歯が突き出ているため、外傷を受けやすい。
などがあります。
④歯がガタガタに並んでいる
一般的に「乱ぐい歯」や「ガタガタな歯並び」と呼ばれる状態で、歯が重なり合ったり、ねじれたりして不規則に並んでいる歯の状態を指します。
・歯並びが乱れていることで、笑顔や口元にコンプレックスを抱くことがある。
・歯が重なり合う部分に歯ブラシが届きにくく、虫歯や歯周病のリスクが高まる。
・噛み合わせが悪くなり、食べ物をしっかり噛めない。
・顎や歯に負担がかかり、顎関節症の原因となることがある。
・特に前歯の乱れがある場合、「サ行」「タ行」などの発音が不明瞭になることがある。
などがあります。
当院の矯正治療について
すでに歯並びが気になる場合には、一度当院へお気軽にご相談ください。
お子様の場合は、顎の成長を利用して行う矯正を行うことができます。
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