虫歯を予防するための食生活|徳島県鳴門市の歯医者 和田歯科医院|インプラント、予防歯科、インビザライン、矯正歯科

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虫歯を予防するための食生活

こんにちは!和田歯科医院歯科助手の吉村です。
みなさんは、お子様の健康な歯を育むために取り組んでいることはありますか?歯磨きが大事と思われることが多いですが、まずは正しい食習慣を身につける必要があります!それはお子様だけでは身につけることが困難なので、保護者の方がしっかりサポートしてあげましょう。

具体的には、食事の回数と内容に気を付け、その上で食後の歯のお手入れをすることです。今回は、虫歯を予防するための食生活について、3つのポイントをご紹介します!

1.食事の回数や時間を管理する

食事の回数や時間は、多ければ多いほど虫歯のリスクが上昇します。なぜなら、虫歯菌は歯垢があると、歯垢をエサにして増加するからです。食後はお口の中をきれいにする必要があります。最も有効な方法は、食べた回数分歯磨きをすることですが、なかなか難しいですね。

そこで重要なのが、食事の回数や時間をきちんと決める事です。

成長期のお子様の場合、保護者の方の管理がないとおやつを必要以上に摂取してしまいます。決められた時間に食べられる量をあげることが、ダラダラ食事を続けないためのポイントです。

時計

2.砂糖の摂取量に注意する

食事の回数や時間だけでなく「何を食べるのか」食事の内容に気をつけましょう!

いくらおやつが必要なお子様でも、砂糖の摂取量が多いと、虫歯の活動が活発化してしまい、虫歯予防とはかけ離れた食生活になります。ジュースやお菓子には驚くほどたくさんの砂糖が使われているので、その摂取量には十分注意しましょう。しかし、おやつを食べることは正常な成長を促す上で必要なことでもあるので、摂取すること自体が悪いことではありません!

砂糖

気をつける事は、虫歯菌のエサとなる砂糖の量です。砂糖と同じように甘くても、虫歯菌のエサとならないキシリトールなら虫歯のリスクも軽減されます。このような代用甘味料も活用していきましょう。

3.食後の歯磨きを習慣化する

虫歯予防のためには食事と歯磨きはできるだけセットで習慣化する事が大切です!食後の歯磨きが難しい場合は、うがいをし、お口の中をスッキリさせましょう。

お口の中になるべく食べカスや糖分を残さない事が大切です。小学校高学年ぐらいまではお子様一人では綺麗に磨ききれないため、保護者の方が必ずチェック・仕上げ磨きをしてあげてください。歯磨きの時にフッ素入りの歯磨き粉や、フッ素入りのうがい薬を使う事で虫歯予防の効果アップにも繋がります。

歯みがき

まとめ

子どもの頃からこの3つのことを習慣化する事で、虫歯予防に繋がり、強い歯ができてきます!
このお話を読んだ方が日頃の生活で、少しでも意識して取り組んでもらえると嬉しいです!


お子様の歯磨きのポイントはこちら!

子どもの虫歯を防ぐ
歯磨きのポイント


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○第二・第四水曜日の午前は、東先生の診察日です。
徳島大学口腔内科学前教授。日本口腔外科学会指導医・認定医
 
12月28日(土)は17時までとなります。

2024年12月29日(日)~2025年1月3日(金)は
年末年始休みとなります。

年始は1月4日(土)から診療開始いたします。

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