治療には何回かかりますか?
小さな虫歯の場合は1回で終わることもありますが、どのくらい進行しているかによって回数は異なります。
保険診療と自費診療で、なぜこんなに費用が違うのでしょうか?
自費診療で受けられる治療の中の、ごく一部が保険診療であり、できることや使用する材料が限られています。自費診療では、高品質かつ高性能の材料を使用し、時間をかけて、患者様に合わせたベストな治療を行うため、どうしても費用がかかります。
自費診療の補綴物はどのくらいもちますか?
かみ合わせや歯周病の状態によって個人差はありますが、保険診療のものに比べ、自費診療の補綴物ははるかに長持ちします。自費診療では、補綴物の種類によって保証期間もございます。
通院回数が多い治療は、毎日通えば早く治りますか?
歯周病の状態によっては、歯茎の状態が良くなってからの治療が好ましいため、毎日通えば早く治るということではありません。定期検診に通っていると、治療が必要になっても短期間の治療で終わることが多いです。
コロナワクチン接種日に、麻酔のある治療を受けても大丈夫ですか?
抜歯、インプラント等の外科手術は、ワクチン接種日から1週間以内は避けましょう。虫歯の治療などは問題なく受けられます。
親知らずを左右同時に抜けますか?
左右同時に抜くと、抜歯後に腫れや痛みで口が開きにくくなり、食事がとりづらくなります。1本だけでも負担は大きいので、左右別々に抜くことをお勧めします。
子供の歯がグラグラしているのは抜いた方がいいですか?
大人の歯がはえてきている場合は、歯並びに影響するため、抜くことをお勧めします。
マウスピース(歯ぎしり・食いしばりの負担軽減用)を作るのにはいくらかかりますか?
保険適用の3割負担で約3,000円です。
マウスピース(歯ぎしり・食いしばりの負担軽減用)のお手入れの方法は?
使用後は、歯ブラシを使って水洗いしてください。(変形の恐れがあるため、60℃以上の熱湯は絶対に使用しないでください。)週に1回ほど洗浄剤を使用していただくと、より清潔にお使いいただけます。
マウスピース(歯ぎしり・食いしばりの負担軽減用)は日中もつけていいですか?
歯科医師からの指示がない限りは就寝時のみの使用をお勧めします。
妊娠中のレントゲン撮影は、胎児に影響ありませんか?
被ばくの影響はほぼありません。お母様の症状を鑑みて、レントゲン撮影を行うメリット、デメリットをお伝えしたうえで、相談して決めていただきます。また、できるだけ被ばく線量が少なくなるよう、最新の撮影機器や防護エプロンを用いるなどの工夫をしております。妊娠中の方は事前に受付にお申し出ください。