医院コラム
治した歯が再び虫歯に…?二次カリエスの原因と予防法
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こんにちは!鳴門市の和田歯科医院の歯科医師 中原です。 二次カリエスとは?二次カリエスとは、詰め物や被せ物をした歯の下で新しくできてしまう虫歯のことです。一度治療した歯でも、詰め物と歯の境目にわずかな隙間ができると、そこから細菌が入り込み虫歯が進行してしまいます。二次カリエスは外から見ただけでは気づきにくいのが特徴です。見た目では何ともなくても、実際には中で虫歯が広がっているケースも少なくありません。そのため「気づいた時には神経まで達していた」ということも起こり得ます。
なぜ起こるの?二次カリエスが起こる原因はいくつかあります。
放置するとどうなる?二次カリエスは進行しても初期段階ではほとんど自覚症状がありません。痛みを感じるころには、虫歯が神経にまで達していることが多いのです。そうなると神経を取る「根管治療」が必要になり、歯の寿命は大きく縮んでしまいます。さらに再治療を繰り返すたびに歯は削られ、どんどん薄く・弱くなっていきます。最終的には歯を残せず、抜歯に至ることも少なくありません。
二次カリエスを防ぐためにできること「せっかく治療した歯を守る」ためには、次のような習慣が大切です。
詰め物や被せ物をした歯も、きちんとケアを続けることで長持ちします。 診療のご予約はこちら≫ネット予約 当院の取り組みや日々の様子は、公式Instagramでも発信しております。 歯科医師 中原 |




















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