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子どもの仕上げ磨きはいつまで必要?

こんにちは!徳島の歯医者、和田歯科医院です。
毎日の歯みがきの中で、保護者の方からよく聞くのが、「仕上げ磨きって、いつまでやればいいんですか?」「もう自分で磨いているけど、そろそろ卒業しても大丈夫?」というご質問です。

仕上げ磨きは大切と分かっていても、忙しい毎日の中で続けるのはなかなか大変ですよね。今回は、仕上げ磨きが必要な理由や、やめどきの目安についてお話しします。

そもそも、なぜ仕上げ磨きが必要なの?

結論から言うと、子どもだけの歯みがきでは、どうしても磨き残しが出やすいからです。
小さなお子さんは、

  • 手先の細かい動きがまだ未熟
  • 奥歯や歯と歯の間まで意識して磨くのが難しい
  • 「磨いたつもり」になりやすい

といった理由から、丁寧に磨くのが難しい時期です。特に、奥歯のかみ合わせの溝や、歯と歯ぐきの境目は、むし歯になりやすいポイント。そこを大人の目で確認し、フォローしてあげるのが仕上げ磨きの役割です。

母子 小児歯科 仕上げみがき

仕上げ磨きは何歳までが正解?

当院では、小学校3年生までは必ず仕上げ磨きをしていただきたいとお伝えしています。この頃までは、自分でしっかり磨いているように見えても、どうしても磨き残しが出やすい時期です。特に奥歯や歯と歯の間は、大人のサポートがあると安心です。

また、小学校4年生以降もすべてを任せきりにするのではなく、仕上げ磨きや磨き残しのチェックなど、見守りのサポートを続けていくことが大切です。成長に合わせて、「しっかり仕上げ磨き」から「確認や声かけ」へと、無理のない形で関わっていきましょう。

年齢より大切なのは「磨けているかどうか」

実は、仕上げ磨きのやめどきを判断するうえで大切なのは、年齢だけではありません。

  • 歯ブラシを細かく動かせているか
  • 奥歯までしっかり磨けているか
  • フロスを使えるか
  • 磨き残しを自分で意識できているか

こうしたポイントがクリアできてきたら、少しずつ仕上げ磨きを減らしていっても大丈夫です。最初は「毎日」から「数日に1回チェック」へ。最終的には「時々確認する」くらいに移行していくのがおすすめです。

自分でみがく 小児歯科 仕上げみがき

仕上げ磨きを嫌がるときはどうする?

「嫌がって暴れるから大変…」という声もよく聞きます。そんなときは、完璧を目指さなくて大丈夫です。

  • 今日は奥歯だけ
  • 今日は前歯をさっと
  • 短時間でもOK

と、できる範囲で続けることが何より大切です。声かけを工夫したり、タイマーを使ったりするのもひとつの方法ですよ。

母子 小児歯科 仕上げみがき

まとめ

仕上げ磨きは、「何歳まで」ではなく「どこまで磨けるようになったか」が大切です。小学校高学年ごろまでは、保護者のチェックやサポートがあると安心です。少しずつ自立を促しながら、歯を守る習慣を一緒に育てていきましょう。

「うちの子は、もう仕上げ磨きをやめてもいいのかな?」
そんな迷いがあれば、ぜひお気軽にご相談ください。お子さん一人ひとりの成長に合わせて、無理のないケア方法を一緒に考えていきましょう!

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