医院コラム

姿勢と歯並びの関係について
こんにちは。鳴門市の和田歯科医院の保育士・歯科助手の金磯と申します。 お子さまに次の様子はみられませんか?突然ですが、日常生活においてお子さまに次の様子はみられませんか?
1つでも当てはまると、歯並びが悪くなる原因になる事があります。これらはすべて、口呼吸のお子さまにあてはまる症状です。 歯並びは歯の外側(頬側)からかかる圧力と内側(舌側)からかかる圧力が押し合うことで、きれいなU字の歯列になります。しかし、舌が正しい位置になく、口を閉じて呼吸が出来ていないと口呼吸の症状になり、圧力が均等にかからないので歯並びが悪くなる原因につながります。 なぜ姿勢と歯並びが関係するのでしょう
矯正治療で歯並びを治しても「後戻り」してしまいますでは、矯正治療によって歯並びを治しても根本の原因である姿勢が悪いままだとどうなるでしょうか? 再び舌や頬から不均等に歯に圧力がかかり、元の位置に戻る、いわゆる「後戻り」をしてしまいます。歯はたった50gの力でも動くといわれています。つまり、間違った舌癖や呼吸の仕方の根本の原因となる姿勢を子どものうちから修正しておくことがとても重要なのです。 当院では、姿勢と口腔機能のトレーニングも行っております当院では、講座を受講し、「姿勢指導」と「口腔指導」を行う事ができる軸育士という資格を所有するスタッフが7名在籍しており、小児矯正治療の一貫として軸育士による姿勢と口腔機能のトレーニングも行っております。1年間を通じて行うトレーニングで、毎月1つずつ教材を当院でお渡し、1日10分程度のホームトレーニングを行っていただきます。 矯正無料相談や、姿勢のトレーニングについての無料説明会も実施しております。また和田歯科では、最先端の画像解析技術(AI技術)を活用した姿勢分析システムのシセイカルテも取り入れています。興味のある方、気になる方はどなたでもお気軽に当院にお電話でご連絡いただくか、直接スタッフにお声かけ下さい。 みなさんのお口の健康を全力でサポートさせていただきます。和田歯科スタッフ一同、いつでもお待ちしております! |

