医院コラム

歯石取りって本当に必要?~定期クリーニングの重要性~
こんにちは!鳴門市の和田歯科医院の歯科衛生士、吉田です。 そもそも歯石って何?歯石=歯垢(プラーク)が石のように硬くなったものです。食べカスや細菌が集まってできる「歯垢(プラーク)」が、時間が経つと唾液の成分と結びついて硬くなるのが「歯石」です。歯石は通常の歯磨きでは取れないため、歯科医院で専用の器具を使って取り除く必要があります。 歯石があるとどうなるの?歯石の表面はザラザラしていて、その上に新しい歯垢が付きやすくなります。つまり、歯石を放置すると細菌のすみかがどんどん増えてしまうのです! 歯石を放置するとどうなるの?「歯石があっても痛くないし、放っておいても大丈夫じゃない?」と思う方もいるかもしれません。でも、歯石を放置すると、以下のようなトラブルが起こりやすくなります。 ① 歯周病が進行する歯石の中には大量の細菌が潜んでいて、歯ぐきに炎症を起こします。 ② 口臭の原因になる歯石の中の細菌が発するガスは、口臭の原因になります。特に歯ぐきの中にできた「歯周ポケット」に歯石が溜まると、生ごみのようなニオイがすることも…。 ③ 虫歯のリスクが上がる歯石が付いていると、歯ブラシがしっかり当たりにくくなり、歯垢が溜まりやすくなります。結果として虫歯のリスクも高まってしまいます。「歯石=汚れが溜まりやすい場所」と覚えておくと良いですね! どれくらいの頻度で歯石取りをすればいいの?歯石が付くスピードは人それぞれですが、歯磨きが上手にできていないと早く付着するため、早い人で1ヶ月に1回、歯磨きが上手だと3〜6ヶ月に1回のペースで大丈夫な人もいます。歯科医院で汚れの付き具合を確認してもらって、自分に合った間隔でクリーニングを受けるのが理想です!特に、以下のような方は早めの受診がおすすめです。
クリーニングの頻度は、歯科衛生士が口の状態を見てアドバイスできるので、定期検診で相談してみてくださいね! 歯石を予防するには?「そもそも歯石が付かないようにできないの?」と思いますよね。完全に防ぐのは難しいですが、歯石の量を減らすための工夫はあります! ① 毎日の歯磨きを丁寧に行いましょう歯石のもとになるのは「歯垢」なので、歯垢をしっかり落とすことが大切です。 ② フロスや歯間ブラシを使う歯ブラシだけでは歯垢の6割程度しか落とせません。歯と歯の間の汚れはフロスや歯間ブラシでしっかりケアしましょう!毎晩使うのが理想ですが、少なくとも2、3日に1回は使いましょう。 ③ よく噛んで唾液を出す唾液には「歯の汚れを洗い流す作用」があります。食事のときによく噛んで唾液をたっぷり出すことで、歯石の予防につながります。 まとめ歯石を放置すると、歯周病・口臭・虫歯のリスクが高まるため、定期的に歯科医院で取り除くことが大切です。 ☆歯石取りのポイント☆
「痛そうで不安…」と思うかもしれませんが、定期的に受けることで歯石が溜まりにくくなり、痛みも少なく済みます。放置してしまうと、より歯周病の状態が悪化してしまいます。お口の健康を守るために、ぜひ定期的にクリーニングを受けましょう! 診療のご予約はこちら≫ネット予約 歯科衛生士 吉田 |

