医院コラム

お菓子好きなお子さんの歯を守る食べ方とは?
こんにちは!鳴門市の和田歯科医院、歯科助手の登川です。 なぜお菓子は虫歯の原因になるの?虫歯の原因は、口の中にいる細菌が糖分を分解して酸を作り出すこと。この酸が歯のエナメル質を溶かし、虫歯になります。お菓子には糖分が多く含まれているため、食べ方によっては虫歯のリスクが高まってしまいます。
歯を守るお菓子の食べ方5つのコツお菓子を完全にやめるのは難しいですよね。そこで、歯に優しい食べ方の工夫をご紹介します。 ①お菓子は時間を決めて食べるお菓子を食べる時間を"おやつタイム"として1日1〜2回に決めることで、ダラダラ食べを防ぐことができます。食べた後は口をすすぐか歯を磨く習慣をつけましょう。 ②飲み物はお水かお茶を選ぶ甘いジュースの代わりにお水や無糖のお茶を飲むことで、糖分の摂取を減らし、口の中を中性に保てます。 ③お菓子を食べた後にはキシリトールガムをキシリトール入りのガムは唾液の分泌を促し、虫歯予防に効果的です。食後の習慣にすると良いですね。 ④歯に優しいお菓子を選ぶ甘さ控えめのものや、キシリトール配合のお菓子は、虫歯リスクが少ないためおすすめです。チョコレートなら、歯にくっつきにくいダークチョコレートも良い選択肢です。 ⑤しっかり噛むお菓子を与える硬めのせんべいやナッツ類など、よく噛む必要があるお菓子は唾液の分泌を促し、口内環境を整える効果があります。 お子さんと一緒に楽しむケア習慣お菓子を食べた後のケアも、親子で楽しみながら行うと習慣化しやすくなります。
忙しいパパママにもおすすめのポイント忙しい毎日では、子どものお菓子や歯のケアに時間をかけるのが難しいですよね。でも、小さな工夫を積み重ねることで、無理なく虫歯予防ができます。
まとめお菓子を食べることは、子どもたちにとって楽しい時間の一つです。だからこそ、歯を守るためのちょっとした工夫を取り入れて、笑顔あふれる毎日を過ごしましょう! 診療のご予約はこちら≫ネット予約 歯科助手 登川 |

