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キシリトールにはどんな効果がある?

こんにちは。鳴門市の和田歯科医院の保育士・歯科助手の金磯です。

もうすぐバレンタインデーですね!バレンタインといえばチョコレートを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。甘くて美味しいですよね!私も大好きですが、チョコレートには虫歯の原因となる糖分がたくさん含まれています。そこで、バレンタインデーのギフトとしてキシリトールチョコを贈ってみてはいかがでしょうか?

今回はキシリトールについてお話しさせていただきます。

医院コラム『虫歯を予防するための食生活』

キシリトールとは?

糖アルコールの一種であり、ほうれん草やにんじん・きのこ類やいちごなど、他にも沢山の食品に含まれている天然素材の甘味料で、砂糖と同じような甘みがあります。

糖アルコール いちご しいたけ

キシリトールの効果

キシリトールには2つの効果があります。
1つは、虫歯の原因にならない事です。虫歯は、口の中でつくり出された「酸」が歯の表面のエナメル質からカルシウムやミネラルを溶かし、穴があいてできるのですが、キシリトールからは口の中で歯を溶かすほどの酸がつくられないのです。

もう1つは、虫歯の予防につながる事です。キシリトールを一定時間以上、口の中に入れておくと、歯垢(プラーク)が付きにくくなるのです。また、歯の再石灰化が促されるため、歯が丈夫になり、虫歯になりにくくなります。さらに、キシリトールの甘みにより唾液が多く出て、唾液に含まれる成分の働きにより、虫歯菌の抗菌・殺菌につながります。

虫歯になる原因については、1月11日掲載のコラム記事「子どもの虫歯の予防について」に詳しく書いてありますのでぜひご覧ください。

キシリトールの効果 歯 虫歯

キシリトールはどれくらい摂取したらいいの?

虫歯予防の効果があるキシリトールですが、たくさん摂取すればするほど良いという訳ではありません。摂取しすぎてしまうと消化不良により、お腹を下してしまうこともあるので気をつけましょう。

1日の摂取量の目安は、小児で0.5~1g、成人で5~10gといわれています。チョコの他にもガムやタブレットなど、キシリトール入りの製品はお店で多く売られています。それぞれの製品に記載されている量をよく確認して摂取するようにしましょう。

キシリトールを摂取すると歯磨きはしなくてよい?

キシリトールはあくまで補助的に使うものなので、歯磨きやフッ素、歯科医院での定期検診など、普段の口腔ケアは必要です。正しくブラッシングを行い、お口の中をきれいにした状態でキシリトールを摂取することで、上記のような虫歯予防効果が期待できます。

キシリトールのタブレットを販売しております

当院ではキシリトールのタブレットを販売しております。歯科医院専売のもので、市販のものよりもキシリトールの含有量が高い製品です。

受付にて販売しておりますので、お気軽にスタッフまでお声がけください。

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キシリトール 販売 写真

保育士・歯科助手  金磯